【マスターコース 第4回 裸の王様ワインだった“バローロ”】
いつもご覧いただきありがとうございます(*^_^*)
「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております(^O^)/
2021年7月10日(土)午後5時~は
マスターコース シーズン3 第4回でした。
第4回は
「裸の王様ワインだった“バローロ”」
を勉強&試飲しました。
①バローロ、バルバレスコの生産者が普段飲むワイン
「バルベーラ」「ドルチェット」
というワイン。
「バローロ」「バルバレスコ」
は大切な時に飲むワイン。
②バローロの歴史
◆1970年代後半、バローロの生産量は今の半分で、
5,6の大手ネゴシアンが牛耳っていた。
◆当時のバローロに欠けていたものは喜ばしい果実と良質の渋味。
「喜ばしいバローロなどは妥協の産物で、厳格な渋味があってこそ、
王のワインに相応しい」
◆技術の問題ではなく、ビジョンの問題
③あなたは伝統派?それとも近代派?
伝統派=大樽熟成=国内消費がメイン
近代派=小樽熟成(新樽も使用)=輸出(アメリカ)がメイン
近代派のバローロの生産者を「バローロボーイズ」と呼ぶ。
※最近では「近代派=バローロボーイズ」という言葉を使わなくなりました。
各々の生産者がどのタイプの「バローロ」を造りたいか!
というようになってきています。
この回で考えて欲しいことは・・・
自分はどのタイプのワインが好みなのか?
どのシュチュエーションで
どのような味わいのワインを選ぶのか?
ということです。
5種類飲むことで比較試飲が出来ます。
好きな品種がみつかる可能性が出てきます。
比較試飲というものが大事です。
自分の好みが見つかると
ワインショップ、レストランなどで
ワインを選び易くなります。
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。