【初級コース 第9回 威風堂々ボルドーワイン】
いつもご覧いただきありがとうございます。
「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております(^O^)/
2021年4月17日(土)午後1時~は
ワインスクール 初級コース 第9回でした!
「威風堂々ボルドーワイン」
を試飲&勉強しました!
この地域は、赤ワインが主役!となります。
やはりこの地方のワインは
外せないですね!
ボルドーには色々な歴史があります。
歴史を感じながらの試飲も大事ですね(^^♪
ボルドーワインの特徴
・川の左右で異なる、地域の特徴
左岸と右岸で造られるワイン(品種)が違います。
・左岸(メドック地区とグラーヴ地区)
砂利質の土壌でカベルネ・ソーヴィニヨン種が主役
繊細かつ力強い赤ワインが生産される。
大規模なシャトーによる個性を打ち出したワインが多い。
・右岸(ポムロール地区とサンテミリオン地区)
粘土質の土壌でメルロー種が主役
力強さと上品な柔らかさを持つ赤ワインが生産される。
小規模なシャトーが多い。
ボルドー地方の白品種と言えば
ソーヴィニヨン・ブラン種(辛口)とセミヨン種(甘口)になります。
赤ワインがメインの産地と言え、
白ワインもスッキリとしたものから極甘口のものまで
素晴らしいワインがあります。
授業では
これらをイメージしながら
6種類のワインの比較試飲&勉強
この回で覚えて欲しいことは・・・
左岸で使われる品種
カベルネ・ソーヴィニヨン種と
右岸で使われる品種
メルロー種
です。
カベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種は
とても似ている味わいになりますが
好みもしっかり分かれます。
比較試飲をすることで自分の好みのワインが
見つかる可能性が出てきます。
自分の好みが見つかると
ワインショップ、レストランなどで
ワインを選び易くなります。
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。