【上級コース 第7回好みが分かれる?色んな国のシラー種 6種類飲み比べ!】
いつもご覧いただきありがとうございます。
「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております。
2021年2月11日(木)午後7時~
2021年2月18日(木)午後7時~
2021年2月27日(土)午後1時~は
かまたや ワインスクール
上級コース 第7回!
※上級コースでは
初級コース、中級コースで勉強したことが
繋がってきます。
第7回は
「好みが分かれる?
色んな国のシラー種 6種類飲み比べ!」
を試飲&勉強。
◆シラー種の特徴
シラー種は性格が明確です。
いつでもどこでも自己主張が強いです。
自己主張が強い品種なだけに、好みも分かれます。
熟成の魅力も見逃せないがシラー種の特徴ですね。
◆香りの特徴
黒コショウ(スパイシー)、ブラックベリー、カシス、プラム
熟成を経て土やムスクの香りが出てきます。
◆味わいの特徴
・果実味が凝縮されている
・ボリューム感がある
・渋味があるが、アルコール度数によって和らぎます。
◆主な産地
フランス コート・デュ・ローヌ地方 ラングドック地方
オーストラリア(国内栽培面積1位の品種)
スペイン、カリフォルニア、アルゼンチン(メンドーサ)
◆おススメ料理
ジビエ、鰻の蒲焼、ステーキ
授業では
これらをイメージしながら
6種類のワインの比較試飲&勉強
実は、シラー種を苦手な人が多いのも事実です。
オーストラリアのシラーズ種(シラー種)が
まだ、日本で浸透していなかった時代にシラー種を
飲まれている方は、結構な確率で苦手な人が多いです。
私もその一人でした。
昔、フランスのシラー種がどうしても苦手で・・・。
今ではフランスのシラー種(昔ながらのシラー種)
大好きなのですが・・・。
ですので、オーストラリアのシラーズ種や
新世界と言われるシラー種を最初に飲まれた方は
結構な確率でシラー種が好きな人も多いです。
この回でイメージして欲しいことは・・・
自分はどのタイプのワインが好みなのか?
どのシチュエーションで
どのような味わいのワインを選ぶのか?
ということです。
比較試飲をすることで自分の好みのワインが
みつかる可能性が出てきます。
自分の好みが見つかると
ワインショップ、レストランなどで
ワインを選び易くなります。
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。