【マスターコース 第6回 悪く言えば・・・“質より量”のイメージの“ブレンド用ワイン産地”のラングドック地方】
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「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております(^O^)/
2021年1月9日(土)午後5時~
かまたや ワインスクール
マスターコース シーズン2 第6回でした!
第6回は
「悪く言えば・・・“質より量”のイメージの
“ブレンド用ワイン産地”のラングドック地方」
を試飲&勉強。
今回は、フランス、ラングドック地方の造り手
「ドメーヌ・ド・ラルジョル」のワインを試飲。
まずは、一般的なラングドック地方の造り手の話。
約30年前から流行っている単一品種で造ったワイン
◆ブレンド用ワイン産地(安いワイン)からの脱却
それは“別種の葡萄をブレンドしない”
つまり一つの品種の個性を生かしたワイン・・・というのがコンセプト
◆気候に恵まれ、どんな品種でも育てやすいという強味を生かしたワイン。
“シャルドネ種”や“カベルネ・ソーヴィニヨン種”といった品種名を強調したラベルで売り出した。
◆「安いばかりじゃない、品質も優れた気の利いたワイン」
ということを強調するようになった。
ラングドック地方で約50年前から単一品種の
高品質ワインを造っていた「ドメーヌ・ド・ラルジョル」
※「ドメーヌ・ド・ラルジョル」のワインはAOCワインはゼロ
全てがヴァン・ド・ペイ(VⅮP)
この回でイメージして欲しいことは・・・
自分はどのタイプのワインが好みなのか?
どのシュチュエーションで
どのような味わいのワインを選ぶのか?
ということです。
比較試飲をすることで自分の好みのワインが
みつかる可能性が出てきます。
自分の好みが見つかると
ワインショップ、レストランなどで
ワインを選び易くなります。
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。