【上級コース 第5回 エリアや産地によって味わいが変わる?チリワイン!】
いつもご覧いただきありがとうございます(*^_^*)
「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております(^O^)/
2020年11月12日(木)午後7時30分~
2020年11月19日(木)午後7時30分~
2020年11月28日(土)午後1時~は
かまたや ワインスクール
上級コース第5回でした!
※上級コースでは
初級コース、中級コースで勉強したことが
繋がってきます。
第5回は
「エリアや産地によって
味わいが変わる?チリワイン!」
を試飲&勉強。
チリワインがフランスワインを抜き
日本の輸入量№1になりましたね!
フランスワインが好きな私にとっては
ちょっと複雑ですが、チリワインの
「コストパフォーマンス」は認めざるを得ないですね。
チリワインと言いましても
実は様々な味わいがあります(^^ゞ
エリアによってワインの出来が違ってきます!
エリアの特徴は・・・
◆アンデス山脈エリア
アンデス山脈に近いと冷たいアンデスおろしが吹く。
ワインに果実味、酸味、ミネラル感、複雑味、そして上品さが出てくる。
◆中央平野エリア
とにかく暑い
ワインはシンプルな飲みやすいワインになる。
◆海岸山脈エリア
南極から北上する寒流(フンボルト海流)の影響で沿岸部が涼しい。
ワインに果実味、酸味、ミネラル感が出てくる。
(皆様が飲まれているのはどこのエリア?)
チリワインの輸入量が№1になったエリアは
「中央平野エリア」が大半を占めています。
当店のワインスクールで出すチリワインは
「アンデス山脈エリア」
「海岸山脈エリア」
のものが多く、チリワインらしくない?
なんて言われることもありますが
それは、エリアが違うからです!
そして、今回は注目の産地エルキヴァレーのワインを
試飲&勉強しました!
※マイポーヴァレーのワインも
比較試飲しました!
この回でイメージして欲しいことは・・・
チリワインと言っても
どこの産地なのかがポイントです!
このようなことがわかってきますと
ワインショップやレストランでのワイン選びが
楽しくなります!
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。