【リーデルスペシャルオンラインセミナー『椀子ワイナリー』その4「ヴィンテージ&評価」】
いつもご覧いただきありがとうございます。
※昨日の続きです。
11月22日(日)午後2時~
「スペシャルオンラインセミナー」
に参加させていただきました!
今回は
「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー長 小林 弘憲氏と
語り巡るアジアNo.1ワイナリーから生中継!」
のセミナーでした。
「椀子ワイナリー」さんから生中継で
実際にワイナリーへ訪問している感覚で
セミナーを受けることが出来ました。
今日は
「ヴィンテージ&評価」
のお話です。
ここからが昨日の続きになります。
2020年のヴィンテージは
雨が多かった年。
でも、椀子ワイナリーのあるところは
山に囲まれていて雨は少ないそうです。
それでも、2020年は雨が多かった。
2020年は梅雨の長い年で
7月まで雨が多かった。
しかし、8月から急激に温度が上がり
36度まで上がった。
(普段はここまで気温が上がらない産地)
夜になっても気温が下がらず、
酸味の少ない年になった。(酸味まろやか)
2019年はとても良い年で
2020年は酸味が少し少ない年。
でも、このワイナリーでは葡萄の収穫を
細かく分けることが出来たのと、
テロワールのおかげで、
酸の低下をあまり感じないワインに仕上がりそう。
「栽培、醸造、熟成がワイナリーの仕事であるなら
やはり最後はグラスがあってこそ生産者の思いが
伝わるのだと思う。」
とは、ワイナリー長の小林 弘憲さんの言葉。
最高峰を決める
「ワールド・ベスト・ヴィンヤード(ブドウ園)2020」で、
シャトー・メルシャン椀子ワイナリー(長野県上田市)が、
世界第30位にランクイン(アジア№1)。
この実力をワインを試飲してみて
本当によくわかりました。
印象深かったのが
「『この値段で、このコストパフォーマンス』
とおススメされたとき、家に帰って実際にそれを感じなかったら
そのワインに合ったグラスで飲んでいないからかも」
と講師の庄司 大輔先生がおっしゃられていたこと。
今回、参加させていただき
また新たな発見もあり、
とても勉強になりました。
当店の各種イベントで
お伝えできればと思います。
椀子ワイナリー長の小林 弘憲さんと
講師の庄司 大輔先生のお話、
とても勉強になりました。
ありがとうございました。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。