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【リーデルスペシャルオンラインセミナー『椀子ワイナリー』その2「日本のワインらしさ」】

2020/12/07

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

※金曜日の続きです。

 

11月22日(日)午後2時~

「スペシャルオンラインセミナー」

に参加させていただきました!

 

今回は

「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー長 小林 弘憲氏と

語り巡るアジアNo.1ワイナリーから生中継!」

のセミナーでした。

 

「椀子ワイナリー」さんから生中継で

実際にワイナリーへ訪問している感覚で

セミナーを受けることが出来ました。

 

今回は

「日本のワインらしさ」

のお話。

ここからが金曜日の続きになります。

 

昔は世界に追いつくワインを造ることに

力を入れていたシャトー・メルシャン。

 

しかし1998年に

「シャトー・メルシャン」醸造アドバイザーに就任した

シャトー・マルゴー総支配人の

ポール・ポンタリエ氏からの色んなアドバイスで

目指すワインが決まったそうです。

 

それは、「日本らしさ」

日本庭園のようなすべて緻密でバランスが良く

上品でフィネスのあるワインだったそうです。

それともう一つ!(聞き間違いでしたらごめんなさい)

2018年までは、

醸造所がなかったため収穫した葡萄は

椀子ワイナリーのある長野県上田市から

勝沼ワイナリーがある山梨県甲州市勝沼まで

運んで醸造していたそうです。

 

トラックに決まった量を運ばなければいけなく

葡萄の熟度に若干の差があったとか・・・?

 

※私はフランスのワイナリーへ年に1回(約10ワイナリー)は

訪問するのですが、収穫した葡萄をいち早く醸造所へ

運ぶことの重要性を語っていました。

これは、時間が経つと葡萄が傷んでしまう可能性があるからです。

 

でも、今では、醸造所も椀子ワイナリーに出来たため、

「最高のタイミングで葡萄の収穫が出来る!」

とワイナリー長の小林 弘憲さん。

 

この続きは、また明日書かせていただきますね。

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。