【マスターコース シーズン2 第5回 フランス最大の「ワイン生産量&葡萄栽培面積」のラングドック地方】
いつもご覧いただきありがとうございます。
「ワインショップ エスポア かまたや」では
和飲(ワイン)学園というワインスクールを
開校しております(^O^)/
2020年11月14日(土)午後5時~
かまたや ワインスクール
マスターコース シーズン2
第5回
「フランス最大の『ワイン生産量&葡萄栽培面積』のラングドック地方」
を試飲&勉強しました。
広大な面積を誇るワイン産地
・1980年代頃のラングドック地方は
43万5000ヘクタール
3億7000万ケースのワインを産出
・2014年のラングドック地方は
17万3,000ヘクタール
7,133万ケースのワインを産出
・フランスの全栽培面積の40%近くにも達する産地。
非常に温暖でしかも雨の少ない気候が、
地中海のようにおおらかに葡萄を育ててくれる。
・質より量からイメージ転換
フランス人にとって、ラングドック地方のワインは素朴な“普段飲み”だった。
大量のワインができ気軽な値段で飲みなれた味。
うるさいことを言わずグラスを重ねてしまう、
普段付き合いのワイン・・・
・“ブレンド用ワイン産地”と見なされていた観もあるのだが・・・
最近はそこに変化が表われている。
そして、今回試飲したワインは!
ラングドック地方で最初にシャトー元詰のワインを
実施した「シャトー・ド・ランガラン」
※ボルドー地方、メドック格付け3級シャトー・パルメの血を引くワイナリー
これらのことをイメージしながら
試飲&勉強をしました。
今回の授業で感じて欲しいことは
どんなシチュエーションで
どのワインを選ぶのか?
ということも大事ですが
ラングドック地方のワインの歴史を感じて欲しかったです。
また、比較試飲をすることで自分の好みのワインが
見つかる可能性が出てきます。
自分の好みが見つかると
ワインショップ、レストランなどで
ワインを選び易くなります。
少しでも生徒さん達のお役に立てるような
授業を考えて開催させて頂いております。
※感染予防又は感染拡大防止の為、
店内換気、消毒液の設置、
講師のマスク着用等を徹底し、
ご安心して授業を受けられる環境を
整えて参りたいと思います。
ソーシャルディスタンスを
守ってまいりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき感謝いたします。
あなたの大切な時間をありがとうございました。