フランス、ボルドー地方の造り手

「シャトー・ラフルール・デュ・ロワ」の

“シャトー・パクレット”

という白ワインです！

葡萄品種は

ソーヴィニヨン・ブラン種　６５％

セミヨン種　２５％

ミュスカデル種　１０％

から造られます。

柑橘系果実、桃、杏のような繊細な香りと、

花を感じさせる香りが広がります。

味わいは滑らかで、バランスがとても良いです。

余韻は長く、後口に爽やかな酸味が残ります。

デュボスト氏は、1995年まで永年に渡り

ポムロール市長を務めたほどの人物で、

地元での信頼も大変厚かったです。

それは、ポムロール・ワインの発展のために多

大な情熱を注いだ人物だからです。

一時は苗木の研究と栽培も自分で行ない、

あの“シャトー・ペトリュス”からも苗木を買いに来ました。

その後も、“ペトリュス”で苗木の栽培上の

問題が生じると、デュボスト氏に

アドバイスを求めに来たそうです。

どこかで見かけましたら、

是非一度お試しいただければと思います。