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【マスターコース 第1回 品種と産地を結びつける 白ワイン編】

2020/06/21

いつもご覧いただきありがとうございます(*^_^*)

 

「ワインショップ エスポア かまたや」では

和飲(ワイン)学園というワインスクールを

開校しております(^O^)/

 

2020年6月20日(土)午後3時からは

ワインスクール マスターコース 第1回

「品種と産地を結びつける 白ワイン編」

を勉強&試飲しました。

一般的にヨーロッパのワインは

産地がわかれば品種がわかります。

また、品種がわかれば産地がわかります。

 

今回は以下の

白ワイン品種6種類を

試飲&勉強しました。

 

ロワール地方=ミュスカデ種

レモンを思わせる柑橘系の香りスッキリ爽やかな酸味が特徴

 

ボルドー地方=ソーヴィニヨン・ブラン種

心地良く爽やかでキレのいい白ワイン。青草や柑橘類

 

アルザス地方=リースリング種

青りんご、白い花やハチミツとみずみずしい酸味が特徴

ブルゴーニュ地方=シャルドネ種

最も人気の高い白ワイン。ニュートラルな品種のため特徴がないのが特徴?

土地や土壌の違いによる個性が出る品種。

コート・デュ・ローヌ地方=グルナッシュ・ブラン種

南の太陽を感じる果実味と穏やかな酸味が特徴

プロヴァンス地方=ロール種(ヴェルメンティーノ種)

ミネラル感、フローラル、爽やかな果実味

授業では

これらをイメージしながら

6種類のワインの比較試飲&勉強。

 

今までのワインスクールでは

「〇〇〇〇の国のシャルドネ種を

試飲します。」

「〇〇〇〇の国のカベルネ・ソーヴィニヨン種を

試飲します。」

などと答えをお伝えしてから

試飲をしました。

 

でも、マスターコースでは今までとは違い

答えをお伝えしないで試飲をします。

 

今までわかっていたことが

実際に、答えを聞かないで試飲しますと

なかなか品種を当てるのが難しいです。

 

ある意味、ラベルを見て、

品種を聞いてワインの試飲をすることは

ある程度ワインの勉強をすると簡単です。

 

でも、授業の最初に

「品種と産地を結びつけるのは

簡単じゃないですよ!

ハッキリ言いますが、当たらないです。

と言いますか、当たらなくてОKですので

ワインを楽しんでくださいね」

とお伝えしました。

この回でイメージして欲しいことは・・・

 

自分はどのタイプのワインが好みなのか?

どのシュチュエーションで

どのような味わいのワインを選ぶのか?

ということです。

 

比較試飲をすることで自分の好みのワインが

みつかる可能性が出てきます。

 

 

自分の好みが見つかると

ワインショップ、レストランなどで

ワインを選び易くなります。

 

少しでも生徒さん達のお役に立てるような

授業を考えて開催させて頂いております。

 

※感染予防又は感染拡大防止の為、

店内換気、消毒液の設置、

講師のマスク着用等を徹底し、

ご安心して授業を受けられる環境を

整えて参りたいと思います。

 

ソーシャルディスタンスを

守ってまいりますので、

何卒ご理解、ご協力のほど

よろしくお願いいたします。

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。